UVプロテクトの選び方は色々ですが、私個人的にお勧めする考え方の続きです。
■PAの数値は?
SPFは何となくわかるけど、PAはSPFの次に表示されることが多いので、あまり気に留めていない方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、PAはUVプロテクト剤を選択する時に非常に重要な指標となります。
PAとは、紫外線A波(UV-A)を防ぐ指標のこと。
Protection Grade of UV-A の略です。
前述しましたが、UV-Bが赤くなる日焼け(Sunburn)の原因ですが、UV-Aはサンタン(Suntan)と言われるように、お肌が黒くなる原因になります。
しかもUV-Aは肌の奥深くまで到達するので、じわじわと長い年月をかけてお肌に影響を及ぼす「光老化」の原因となります。
しみ・そばかすはもちろん、しわやたるみの原因になりますから、UV-Aの防御はスキンケアの第一歩と言えるでしょう。
これまではPAを現す表現として、「PA+」「PA++」「PA+++」の3段階でしたが、
「SPF50+」という表現ができるようになったのと同様、
「PA++++」を加えた4段階で表示されるようになりました。
PAの算出方法は国際規格で定められていますが、難しいのでここでの説明は割愛させていただきます。
UV-Bは春~夏の暑いシーズンに多く降り注ぎますが、
UV-Aは秋~冬のあまり日差しが気にならないシーズンでもしっかり降り注いでいます。
- レジャー対策ではUV-Bのプロテクト
- 日常のしみ・しわ対策ではUV-Aのプロテクト
これがUVケアの基本ともいえるでしょう。
つまり、SPFとPAの数値を考慮して、UVプロテクターを選ぶことをお奨めします。
レジャーでは高SPF&高PAタイプのモノを(SPF50、PA+++)。
日常使いではSPF30前後、PA++前後のタイプで充分だと思います。
逆に高SPFタイプを使わなければいけないことはありません。