スキンタイプによって、お肌のタイプの傾向が伺えます。
※アレルギー体質の方など、必ずしもあてはまるわけではありませんが、お肌の傾向として参考になれば幸いです。
スキンタイプの傾向は、あてはまってますか？
あてはまっているとイイのですが…。
スキンタイプ
Ⅰ
- 乾燥傾向 ★★★★★
- 敏感傾向 ★★★★★
- 肌あれ傾向 ★★★★★
きめが細かく色白で、毛穴も目立たない最も美しい肌タイプです。
しかし、皮膚分泌があまり無いので、 乾燥に悩まされます。極めて繊細な肌質ですから、ちょっとしたトラブルにも弱く、超敏感肌といっても過言では無いでしょう。
アトピーにもなりやすく、 加齢とともに小じわができやすいので、 しっかりとケアすることが肝心です。しみもできやすいので要注意。
スキンタイプ
Ⅱ
- 乾燥傾向 ★★★★
- 敏感傾向 ★★★★
- 肌あれ傾向 ★★★★
スキンタイプⅠと同様、きめが細かく色白で、毛穴も目立ちません。トラブルがなければ、みんなが羨む美肌です。
タイプⅠと比較して、少しだけお肌が強いといえます。とは言え、皮脂分泌が少ない為、乾燥に弱くて敏感肌であることは間違いありません。
目もと・ロもとのしわ対策、ほお骨周辺のしみ・そばかす対策は欠かせません。
スキンタイプ
Ⅲ
- 乾燥傾向 ★★★
- 敏感傾向 ★★★
- 肌あれ傾向 ★★★
とくにひどいカサつきや脂っぽさのない理想の状態のお肌です。
皮脂とうるおいのバランスがとれてますので、トラブルも比較的少ないはず。
ただし、季節や毎月の体調によっては、目のまわりや頬がカサつき気味になったり、T・Uゾーンが脂っぽくなることがあるので、お手入れが難しいということが難点です。
スキンタイプ
Ⅳ
- ニキビ傾向 ★★★★
- 敏感傾向 ★★
- 肌あれ傾向 ★★★
つやのあるなめらかな肌ですが、季節や毎月の体調によっては、ニキピや吹き出物が気になることもあるようです。
とくに、額・鼻・頬のあたりは余分な皮脂がでやすく、毛穴の開きも気になることがあります。
トラブルは比較的少ないのですが、 皮脂分泌が過剰なのに、うるおいが少なくなるような場合があるようですから、うるおいケアがポイントです。
スキンタイプ
Ⅳ
- ニキビ傾向 ★★★★★
- 敏感傾向 ★
- 肌あれ傾向 ★★★
皮脂分泌が活発で、極めてオイリーな肌質です。
吹き出物が出やすく、毛穴の関きが気になることが多いようです。決して敏感な肌質ではないのですが、皮脂のケアをおこたると、皮脂の酸化が原因で、トラプルが発生することもしばしば。
また、過剰な皮脂で水分バランスが崩れる場合もありますので、体調が悪い場合などは目もとなど局所的な乾燥に悩む場合もあります。